エモいってなんや???

お久しぶりです。YUKIYANAGIです。

突然ですがエモいってなんやろな~~?と思ったので軽く記事にしてみようと思います。

 

エモい
エモいは、英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本語の形容詞。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」などに用いられる。また、現代若者に使われる用語である。

wikipediaさんによるとこうなるらしい。よくわからん。

 

エモいって心が締め付けらるように切ないとか青色とかノスタルジックとかそういったものだと思うんですけど意外とエモいという感情は人によるのでは?と思ったんですよね。

これくっそエモい~ちゅって聴いてみたらこれが…エモい…?となったことも多々あるので割と人それぞれの感情だと思うんです。

感情ってわからないものだな~と考えていたら哲学的な話に入りそうなので曲の例を出しながら「エモい」を言語化してみましょうか。

※あくまで自分の中のエモい、エモの方向であってマ~~~~~ジ人それぞれなんでそのへん何卒宜しくお願い致します。

1.Kill The Noise - All In My Head (feat. AWOLNATION) (Darren Styles & Gammer Remix)

UKHardcoreの超アンセム、悪く言えば激シャバ。

割とエモい曲として知られるこの曲ですが今回の自分のエモの方向性、とは全く違うのでここでは例外として登場してもらいました。

エモいはエモいんですけどなんというかかっこよさが「ウ~ッス」っと陽キャ感丸出しで入ってくる感じ。

僕の求めてるエモさって純度100%の心の締め付け。青色の中の青色という感情ですのでこの曲はエモという目線で見たときにう~ん。

2.Ultravibes - Be With You

大分自分の中のエモの沼に入り込んできました。

Ultravibesのエモ極振りUKHardcore。

アクセントのピアノがいい味を出していて、ブレイクのPluck、Pad

Vocalといいエモを構築するのに必要なものを詰め込んだ一曲。

3.Avi8 - Heartless

ユサユサユサハ~~レイス

てことで突然ユーフォリックハードスタイルです。

Avi8はボーカルカットアップと雰囲気重視のエモを提供してくれるHardstyleアーティスト。

ここで注目していただきたいのは先ほど紹介したultravibesの曲との共通点。雰囲気や空間使いが似てるんですよね。ここで気づくのはエモは雰囲気がめちゃくちゃ大切なのでは?と。

 4.Adrenalize - Get Up 

 またユーフォリックハードスタイル

なんかユーフォリックハードスタイルは結構似たような雰囲気やエモのベクトルが多いんですよね。僕の心にぶっ刺さる曲も多数。

数年前に流行ったユーフォリックハードスタイルがなんかまた大御所がやりはじめて嬉しい~つってたときにこれ。

Adrenalize特有に柔らかさ・優しさを感じるもののどこか熱い感情を感じるリードとRawstyleに寄せたキック。最高ですね。極めつけに転調。あ^~

僕の好きなエモって456進行とか3456とかなのかな~と思っていたんですが割と違うことに気づきました。

5.Clear Skys - You Got Me 

エモエモドラムンベース…ん?なんか違うような…。.Kill The Noise - All In My Head (feat. AWOLNATION) (Darren Styles & Gammer Remix)に戻った気が…。どちゃくそ硬いピアノをメインに分かりやすいボーカルサンプル?でまとめた一曲。

エモいはエモいんだけどやっぱ陽キャのかっこよさ君が来てる感じがするんですよね。

色でいえば青色にオレンジが入ったみたいな感じ。わからんね。

 6.TwinAtlantic - What Is Light Where Is Laughter (Skrillex Remix)

FPSのフラグムービーに使われてて一目惚れした曲。

エモイ456進行からの凶悪なスクリレックス感マシマシのベースドロップ。特徴的なオーイエイのカットアップ。オク上のハモリ。これを聞くとやっぱり雰囲気なんだな~。

結局のところエモイ進行とメロを使っても音色や音使い次第ではかっこよさを出せるし純度100%エモも出せるのでは…?

意外とアニソンを耳コピしてピアノでかき鳴らすと明るくハッピー!な曲もなんか哀愁漂うし音楽は面白い。

 

7.MitiS - Touch 

エモいクラブミュージックを語るうえで何があっても外せないMitiS。

MitiSはどの曲もエモの方向が統一されていて性癖~!みたいな曲を量産してくれるので好印象。逆にハマらない人はハマらなさそうな感じ。

圧倒的な透明感、この透明感はエモを表現するには大切で、この曲でしたらPluckがガラスみたいな透明感と硬さを表現してくれてますね。

ちなみにこのTouch、ボーカルいれてる奴もあるので気になったらMitiSのサンクラページを見てみてください。

8.LIONE - Leave This Place

MitiSが好きだと自動的にLIONEも好きになるのでは?と思っています。方向性が全く同じですね。

これももれなく青!!!!!!!!!!!!!!!!!!!って感じがします。

 

ちなみにLIONE - Leave This Placeを最大限にリスペクトした曲がYUKIYANAGI - Get To Uだったり。空間やコードが似てる。

 

9.Soba - Moment

最近定期的にクオリティ半端ない曲を投稿して勢いがついてきたSoba。

最近だとボーカルも入れてきて本当にエモい曲を大量出産しててすごい。

そのSobaの中でも特に好きなのがMoment。

イントロから泣かせに行くかのようなギターリフと少し重みのあるPluck。

サビにシンプルなドラムと重すぎず軽すぎないギターバッキング。

そして456進行。完璧ですね。

ここまでで聴くと結構僕の好きなエモの方向が分かってくるかなと思います。

 sobaのこの曲もガチエモなので是非。

10. Rob IYF & Nobody - Nangs 

さて先ほどのエモを踏まえてUKHCに戻りましょう。

IYFとNobodyによるエモ寄りのUKHC。外タレで456使ってるのは結構珍しくてなんか新鮮な感じ。ブレイクに挟むボーカルはかなりハードスタイル意識してるなあと(おそらくIYFが入れてる)それどころかハードスタイルになる。

11.Code Black,Darren Styles - Sparks(170 Edit)

流石にエモが過ぎる。もうThe エモのUKHardcoreといったらこれになってしまうのではないかというほどのエモさ。

基本ユーフォリックハードスタイルをUKHCにした曲は(この曲はFlipではないですが)どちゃエモになりがち。

これとかね。

 12.DJ Genki VS かめりあ - SunShine(feat.moimoi)

J-coreのドちゃエモ曲。

この二人の合作は大体エモくしあがるしシンセメロディ、特に2ndのメロがとんでもなく良い。

moimoiさんのボーカルメロのナナナ~もエモ。

ビットクラッシャーを使った音はその時点でエモイ

Aメロの3456進行はずるい。3456進行は流石にずるい。

13.Shoujo - Reminiscing

 
 

僕の人生を変えたといっても過言ではない曲。

Shoujo(現matra magic)はクサさとエモさを両立するのがうまいなぁと。

サビに入ると先ほど紹介してきたようなエモの方向性に突入。

ドラムンのリズムからハードコアに展開する天才なビルドアップ。

 

以上切りがいいのでこの辺にしときます。

ブログでまとめた結果わかったのは

ふいんきなぜか変換できない)が大切

ということでした。

結構自分はメロやコードに雰囲気を与えようと固執してたところがあるので今後は音使いにもたっぷりリソースを割いていこうと思いました。

 

最後に自分のエモい曲を…

 

 以上エモライフを!(教えてくれてもいいのよ)